英語が「できなかった」から「できる」へ
Ryota × Englishを書いているRyotaです。
みなさんは「英語を話してみたいなぁ」と思ってこのブログを見てくださっていると思います。
英語をペラペラと話せたらかっこいいですよねぇ!
海外の友達と遊んでいたり、携帯で英語を話していたりするのを見るといいなぁって思いません?
このRyota、英語のブログを書き始めたんですけど、実は全く英語が話せませんでした。むしろ苦手意識がありすぎて、英語の知識は平均以下でした。
意を決してアメリカに留学しました。家族や友達には「2、3年で帰ってくるわー」って言ったっきり、結局、12年間も住んでしました。「帰る帰る詐欺」でした(笑)
でも、アメリカに行く前は、全く英語を話せませんでした。
「まぁ、留学したら自然と話せるようになんねん!」とだいぶナメてました。
最初、サンフランシスコ空港に着いたとき、自分の荷物を見つけることができませんでした。
空港スタッフを見つけ、荷物の場所に案内してもらいたかったのですが、言いたい言葉が出てこず、荷物タグを指をさして連れて行ってもらったことを今でも鮮明に覚えています。
それぐらいのレベルで話せませんでした。
しかし、今ではネイティヴみたいと言われるときもあり、そして、英語の講師をするぐらいのレベルまで達することができました。
なので「英語が苦手だ」「全く分からない」という人の気持ちが痛いほど分かります!
そして、「できなかった」から「できる」への過程を知っています。
だからこそ、みなさんに役に立つ情報を発信できると考えました。
留学してたから話せるんでしょ?と思われるかもしれませんが、そうではないんですよ。
確かに英語環境に身を置くことはかなり大きいのですが、日本にいても十分に英語を話せるようになります。
このブログを通して、全く英語を話せなかった自分が話せるようになったコツや経験、勉強方法、話せるための考え方や話せない現状、豆知識でアメリカの生活事情などをみなさんに知ってもらい、「英語が面白い」「英語が少しでも分かる」ようになるようになってもらいたい思います。
今回は日本の英語について思うことを語ろうと思います。
なぜ日本人は英語を話せないのか思うこと
他国の人は英語をつたなくとも話すことができますが、日本人は特に英語が苦手なように感じます。
中学から高校まで英語を学ぶのにも関わらずです。では、なぜ英語が話せないのでしょうか。
- 英語に触れる機会がない
- とっさに英作できない
- 現地で使われる英語を知らない・習わない
- テストのために学習する英語
- 日本語にない発音
- 苦手意識
- 日本語特有の表現が多く、英語で何て言えばいいか分からない
- カタカナ英語が邪魔をする
ざっと考えてみただけで、これだけの理由が考えられます。
これでは英語を話したくても難しいはずです。
自分は全て当てはまってました(笑)
これらの理由を全部取り除いて英語を話してみたいと思いません?
英語を勉強する目的を探す
英語はあくまでもツールなんです。
- 英語を使って海外の友達を作りたい
- 海外で英語を使って現地の人とやり取りしたい
- TOIECでいい点を取って好きな場所に就職した
- 字幕なしで洋画を見たり洋楽を歌ったりしたい
英語を勉強する目的はさまざまだと思います。
しかし、途中から英語を勉強することが目的となっている人が多いような気がします。
普段使わない英語を勉強して満足している可能性があります。
これだけは忘れないでください!
みなさんのゴールは英語を学んだ先にあることを!!
もう一度言っちゃいますよ?
英語はあくまでも目的を達成するためのツールです。
英語を使わないと意味がありません。はっきり言いすぎてキツい言い方かもしれませんが、
「使わない、使えない英語」はほぼ無意味です。
なので、使える英語をみなさんに知ってもらい、みなさんの目的を達成してもらいたいのです。
イッテQでお馴染みの出川哲郎さん。
海外に行き、さまざまなミッションを英語を駆使しながら行うコーナーがあります。
いろんな出川語録が飛び出してオモロいんですよね。
そんな出川さん、苦労に苦労を重ねて最終的には英語を使ってミッションを完遂させます。彼の英語の単語や発音はメチャクチャですが、彼は英語を使いながらミッションをやってのけます。
英語を勉強している全ての人において言えることですね。
- 英語を使って海外の友達と出かける
- 海外で英語を使って現地の人とコミュニケーションを取ったり楽しんだりする
- TOIECでいい点を取って好きな就職先で仕事をする
- 字幕なしで洋画を見たり洋楽を歌ったりする
など、これらがゴールです。
みなさんはゴールを達成するために英語を習得してください。
どのような学習方法があるのか
では、どのように勉強したら英語を話したり聞いたりすることができんねん!ってなりますよね。
- 英会話教室に入会する
- オンライン英会話に参加する
- アプリで勉強する
- 本屋で本を買う
- YouTubeを観る
- 外国人の友達を作る
など、たくさんあります。
「結局どれがいいんじゃい!」
と声が聞こえてきそうですが、
実はどれも正解です。
いろんな方法を試したり、組み合わせたりしてみてください。
もし、違うなと思ったら自分にあった方法を探してみてください。
自分も全く身につかなかった勉強方法がたくさんあります。
時間を無駄にしたなと思います。
どの方法を取っても、自分で進んで勉強しないと英語は上達しません。
英会話教室に入ったからといって、受け身になっていてはすぐにはペラペラには話せません。
それぞれの勉強法については後日、別の記事にて書いていきます。
英語学習は続けたものが勝つ
ここまで読んでいただいた方は、「英語を話せるようになりたい!英語を聞けるようになりたい!」と
強く思われている方がほとんどでしょう。
自分も「次の朝、起きていたら英語がペラペラと話せてないかなぁ」とか何回思ったことでしょう。
しかし、現実は甘くありません。
継続して学習していくということが一番大切です。
「英語を学び続けたあなた」
と
「英語を諦めたあなた」
1年後、5年後、10年後を想像してみてください。
英語を学び続けたあなたは、自分が思っている遥かに英語を絶対に話すことができます。
そんなあなたを応援したいんですよ!
もちろん、自分のブログ記事だけ読んでいただいてるだけでは英語をペラペラ話せるようにになるわけではありませんが、学習していく上でのヒントとして読んでいただけたら幸いです。