【英語初心者必見】英語を話したいなら単語量をまず増やすべき理由

英語初心者の方、英語を話したいですよね!
でも英語、難しいですよね。

初心者の方は、
「英語の文法は多少分かるけど、いざとなったら英作ができなくて話せない」

という方がすごく多いのかなと思います。

英語を話すということは日本語の語順と英語の語順はかなり違ってくるので、文法を思い浮かべながら単語を当てはめて話すと言うことは難しいというのは当たり前なのです。

まずは日本語から英語に変換した上で文法に置き換えて話しているので、話そうと思っても詰まったり話す前に時間がかかったりしているのです。
また、品詞などもややこしく、覚えるのも大変ですよね。
英語を話していく上で品詞はかなり重要です。
でも、英語脳を使って話すのも一朝一夕ではできず、時間がかなりかかります。

初心者で今すぐにでも英語で伝えたいという方は、単語をまず覚えるようにしてください。
ただ話すために単語を増やすだけではなく、単語を覚えるといいことがたくさんあります。
それらの理由を話していきます。

このブログはこんなヤツが書いてます!

2010  渡米 
     サンフランシスコ・ハワイ

2011  ロサンゼルス
     ハリウッド俳優・モデル活動

2022  アメリカ生活を終え、日本に帰国

2023  英語の講師として活動開始
     ブログ発信を開始

英語ゼロの状態で留学

「できない」から「できる」のプロセスを発信中

自身の経験から、忖度なしぶっちゃけトーク満載

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単語を増やすと…

単語だけでも伝えられる

英語が苦手、初心者の人は英語を文章にして伝えるのは難しいですよね。
でも、英単語を並べるだけでも伝えることができます。

例えば、道端で道を聞かれたら

Go straight, next, left turn, and on your right, station.

と単語を並べるだけで相手に伝えることができます。
特別難しい単語を使ってるわけではないですよね?みなさんも知っている単語ばかりです。

もちろん、文章にした方がより伝わりやすくなります。
文章だと、

Go straight on this street. Then turn left on the corner and you will see the train station on your right.

しかし、無理して文章にすると聞いている方が混乱してしまう可能性があります。
頭の中で順序立てをして単語を並べるだけで十分に簡単にですが、言いたいことは伝えることができます。

初心者の方は、文法を勉強しながら単語量を増やすことが話すためにしなければならないことだと思ってください。

英語パターンに単語を入れ替えるだけで無限に話せる

英語を話せる人はある程度の英語パターンを持っています。
これは別記事でも紹介しているので、後で読んでみてください。

簡単に言うと、
「英語パターンを覚えたら単語を変えるだけで無限に伝えられるようになる」

ということです。
英語パターンをたくさん覚えても単語を知らなければ表現力を高めることはできません。
逆を言えば、パターンを覚えて単語をたくさん覚えれば無限に伝えられるということです。

表現力が爆上がり

英語パターンのところでも言いましたが、単語を覚えることにより、表現力が爆上がりします!

と、もっと詳しく言うと、伝えやすくなったり表現の幅が広がり、英語力が上がります。
単語を知っていればわざわざ長い表現をしなくんても1語で説明できる場合もあります。

例えば、「私、花粉症なんだ」と言いたいとき、

【花粉症という単語を知らない場合】
I have an allergy that gives me itchy eyes and a runny nose in spring.

【花粉症という単語を知っている場合】
I have an pollen allergy.

これだけ違いが出てきます。
ある意味、単語を知っていれば一発で伝わります。
文章が長いほど間違いが出てきたりややこしくなってきてしまって伝わりにくくなる可能性が出てきます。

単語を知っているということはスッゲー有利に話せるようになって表現力も爆上がりですよ。

日本語の独特な表現からの脱出

初心者の方は、まず伝えることを日本語で考えてから英語に直しますよね?
日本語はいろんな表現があって、面白い表現だったり言葉遊びだったり素晴らしい言語で自分も好きです。

しかし、その分、いろんな日本語表現により英語に直すときに振り回されることがメッチャあります。
どういうことかと言うと、「こう言いたい!日本語で考えて英語にするぞ」というときに直訳できないからです。

もし、直訳してしまうとどうなるのか。
例えば、次の文を直訳してしまうと、

「首を長くしてあなたを待ってるよ」
I wait for you with making my neck long.

とでもなってしまいますかね!
英語で見てみるとかなり怖い表現になってしまいます。

「首を長くして」を適切に英訳するためには正しい単語を知っていなければなりません。
独特な日本語表現に惑わされず、伝えたい英単語を使って伝えなければ相手には伝わりません。

このことは別の記事にも書いてあるので、ご参考までに!

英語を聞き取りやすくなる

英語初心者はなんとか話せるけど、相手が言ったことを聞き取れない場面が多くあります。

それは、英語を聞き慣れていないことも挙げられますが、知らない単語が多く使われているという原因もあります。

自分の理論では、話せるようになれば聞くこともできるようになります。

例え、英語を文章にするのが難しくても、単語さえ知っていればその単語を聞き取って言っている英語を理解することができます。

単語を多く知っていることは、話せるようになるだけではなく、英語を聞き取ることにもつながっていくんですよ。

単語の覚え方

単語の覚え方はたくさんあると思います。

  • 単語帳
  • アプリ
  • ツイッター
  • YouTube

でも、今から単語を覚えようとしている初心者の方に英単語帳おすすめしません

なぜなら、単語がランダムに並べられた単語帳は覚えにくく、載っている単語は普段使う使用頻度が低い可能性があるからです。
英語が中級レベルになってきて、そろそろレベルアップの頃かな?っていうときの単語帳は効力を発揮します。
その頃には、英語に対しても深く理解できてきているので、単語がスッと頭に入ってきます。

じゃー単語はどう覚えたらいいのってなりますよね?
それは、生活の中で自ら覚えにいくです。

このことは別の記事で詳しく書いているので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は英語初心者の人はまず単語を増やすべき理由を紹介しました。

  • 単語だけでも伝えられる
  • 単語を入れ替えるだけで無限に話せる
  • 表現力が爆上がり
  • 日本語の独特な表現からの脱出
  • 英語を聞き取りやすくなる

もちろん、単語だけを勉強していては英語は話せるようにはなりません。
文法や発音、リスニング、スピーキングを練習しないと話したり会話したりすることができないので、単語を増やしながら同時進行で勉強していくのがベターです。

なんにせよ、単語はすごく大切なので、初心者の方は最重要課題として単語をどんどん覚えていくようにしましょう。


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