【英語】留学するべき10個の理由!人生がメッチャ変わった海外経験

みなさんは海外旅行をしたことありますか?
また外国人の友達はいますか?

留学といえば、言語を学びに行くというイメージが大きいですが、語学だけではないですよね。
今回は自分の海外留学経験から留学して良かったと思うことを紹介したいと思います。

今回はアメリカのサンフランシスコやロサンゼルスで十数年住んで感じたことを書きます。
他の国のことはあまり知りませんので、他の国の留学事情は他の方のブログやYoutubeなどを参考にしてください。

ちなみに、留学してどれぐらいで英語を話せるようになったのかなどの情報は下のリンクから見れるので、時間がある人は下のリンクをクリック!

このブログはこんなヤツが書いてます!

2010  渡米 
     サンフランシスコ・ハワイ

2011  ロサンゼルス
     ハリウッド俳優・モデル活動

2022  アメリカ生活を終え、日本に帰国

2023  英語の講師として活動開始
     ブログ発信を開始

英語ゼロの状態で留学

「できない」から「できる」のプロセスを発信中

自身の経験から、忖度なしぶっちゃけトーク満載

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留学して良かったこと

まず、留学生活はめっちゃ楽しかったです!
毎日が新鮮で、同じ空の青なのに、日本で見た空の青と違う印象を受けたぐらいです。

ぶっちゃけ、留学する前は2〜3年で帰ろうかなと思っていましたが、結局12年アメリカに住んじゃってました(笑)

現地での語学が学べる

まずはなんと言っても英語を学べたということです。
十数年いたので、一応生活するには困らないレベルの英語は習得しました。

留学行く前は英語に苦手意識があって英語力が0でしたから、天と地の差ですよね。
今では、観光地で外国の人に話しかけられる機会があれば、積極的に話しかけに行っています。

留学前はそんなこと考えられませんでした。
話しかけられてもジェスチャーとか知っている単語を発するだけでした。

今では、全世界の人と英語で会話することができます。
それは英語だけではなく、中国語や韓国語、タイ語、インドネシア語など何の語学でも同じです。現地の人とコミュニケーションが取れて、日本では味わうことができない体験や経験を留学を通してできることが最高のメリットだと思います。

世界観が広がる

留学した当初は全てが新鮮に見えました。
普通のレストランやスターバックスでさえ特別感があり、見るもの全てがキラキラ輝いてました。

生まれ育った日本での当たり前だった生活が一変し、周りは外国人だらけ、苦手だった英語だらけ、文化も分からず、友達とも意思疎通を行うのが難しく、携帯やアパートなどの契約なども自分でしなければならなかったことは大変でした。

でも、いざ住んでみて、アメリカ人だけではなく、いろんな国の人と関わることができ、日本では常識だったことや普通だと思っていたことが自分の中で当たり前ではなくなり、いろんな考えを知ることができ、自分の成長にもつながったと思います。

世界中に友達が増える

語学学校に行っていたときは、世界中から英語を学びに来るため、友達になりやすい環境で勉強することができます。実際に、台湾や韓国、スペイン、ブラジルなど、いろんな国の友達ができました。

そして、留学中に出会った韓国人と台湾人と友達になり、自分がそれぞれの国に行ったときにその友達らに現地を案内してもらいました。
もし、台湾や韓国に行っても中国語や韓国語が話せないと現地の人とは話すことが難しいですが、友達がいたので通訳してもらったり現地人しか知らない穴場スポットに連れて行ってもらったり最高の旅行をすることができます。

最近では、留学が終わったり引っ越ししたりしてもSNSや通話アプリなどでつながり続けることができます。
今では、親友の一人が台湾人で、いつも連絡を取り合っています。
一期一会を大切にしている自分に取ったら最高に嬉しいことです。

外国の文化を学べる

各国に住むと現地の文化が見えてきます。
他国に住んで感じたことは、見える文化は写真や映像、訪れればわかりますが、住んでいなければ見えずらい・感じづらい文化も分かってきます。

特に、語学学校では世界各国から来ているいろんな友達ができます。そこでコミュニケーションをとってお互いの国について話し合ったり理解を深めたりして文化を知ることもあります。

自分が行っていた語学学校は月に1回、卒業式がありました。
卒業生は校長と卒業証書を受け取った後、握手を交わして教壇を降りて席につきます。
みんな嬉しそうに握手して去る中、一人の女の人が布で全身を隠し、目だけ見えている格好をしていました。

校長はその女の子に卒業証書を手渡し、「Congraturations」と伝え、握手することなく見送りました。
その子が信仰するのはイスラム教ですね。
一部のイスラム教では、未婚の女の子は男の子に触れてはいけない、素顔を晒してはいけないという決まりがります。校長はその文化を尊重し、握手することなく見送ったのですね。

また、イスラム教の女の子とクラスメートになったのですが、水を飲むとき、口を隠していた布を持ち上げて飲むのですが、自分は不意に見てしまって、女の子は恥ずかしそうに口を手で隠しながら水を飲んでいました。

宗教は人々が重んじる文化でもあるので、それを間近に感じたりすることは留学の魅力の一つだと思います。

職種が増える

留学を終え、大体の人が就職活動に勤しむと思います。
その中で、英語を話すことができると選べる職種もメッチャ増えます。そして、英語を堪能に話せると昇級しやすくなったり手当がつくところもありますよね。

外国語が話せて仕事に役立ち、昇級もしやすいとなったら留学は最高の投資と言っても過言ではないでしょう!

まさか英語が全く話せなかった自分が英語の講師をする日が来るとは思ってもみなかったです!人生何が起こるか、どうなるか全く分かりませんね(笑)

行動力がつく

日本では、手取り足取り教えてくれるイメージがあります。他力本願で困っていれば誰かが助けてくれる感じです。しかし、アメリカでは、自分のことは自分で取り組まないといけません。知らなかった、分からなかったでは済まされず、自分の足で歩き、自分の道を切り開いていく行動力が必要です。

自分で住むところを探し、自分でしたいことやできることを探す。
母国語ではない環境に身を置いて生活していくことは並大抵の行動力がないとできません。

元々、行動力が持ち味だった自分には留学があっていたのだと思います。留学中にはさらに行動力が上がったと感じるので、自分の一つの持ち味だと思っています。

本場の料理が食べられる

アメリカの料理といえばハンバーガー、ピザ、ステーキなど想像すると思います。やっぱりハンバーガーやステーキは欠かせません!

しかし、アメリカは移民の国なので、いろんな国から来た人たちが自分たちのコミュニティーを作って住んでいます。ロサンゼルスでは、中国人、韓国人、タイ人などが地域に根付いて生活して、そこでレストランやカフェを展開しているので、本場の味が味わえます。

日本の多国籍料理は日本人向けに味付けされている感じがするので、一つの都市でいろんな本場の料理が食べられるのはアメリカならではですね。

話のネタが増える

留学先で経験したことや知り得た文化、知識、全てが話のネタになります!
外国に住むってだけで珍しいのに、現地ではいろんなハプニングとかイベントとか日本では味わえないことがたくさんあります。

こうやって英語のブログを書いていることだって経験に基づいて書けている訳なので、話のネタに尽きることがありません。

観光や旅行が楽しめる

ロサンゼルスで住んでいたときはいろんなところに行きました。
車で5時間のラスベガス、車で2時間のサンディエゴ、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオズハリウッド、絶叫系遊園地のシックスフラッグスなどいろんなところに気軽に行けます。
日本からだったら数十万円以上するところも、ロサンゼルスからだったら数千円で済むこともあります。

今、大活躍中の大谷選手の試合も何度か観に行きました。チケットは20ドルぐらい、駐車場は10ドルで30ドルで大谷選手の試合を見れるって最高でした!

考え方が広がる

これは世界観が広がるのと少し似ているのですが、日本にいる日本人は周りの意見に流されたり顔色を見て行動したりと自分の意見が言えない、考えを持ちにくい風潮があるように思います。それは、日本の教育が関係していて、周りと合わせる、空気を読むことが大事だなどの教育概念が根底にあると思います。

しかし、外国では自分の意見をはっきり言うことが大切で、主張をすることが普通です。
自分も日本にいた頃は、自己主張はあまりしない方でしたが、ある日、母親から「自己主張できるようになったね」と言われたことを思い出します。

これは、アメリカでいろんな国の人や現地の人と関わって過ごしていくうちにいろんな考え方に触れ、自分の考え方も変わったからだと思います。アメリカでは、自分を押し殺して過ごすことはあまりしません。自分の個が認められやすいからです。

もちろん、他人の意見や主張も受け止めながら、自分の意見も主張していく。
これは、留学で得たものであると確信しています。

語学留学のデメリット

留学はいいことばかりではありません。
もちろん、デメリットもあるので紹介していきます。

多額のお金がかかる

留学にはかなりのお金が必要です。
ざっと考えただけでも、以下の費用が必要です。

  • 渡航費
  • 語学学校の学費
  • アパートやドミトリー
  • 食費
  • 交通費
  • 交友費

アメリカでは、年間300万以上のお金がかかると言われています。
もちろん、どの都市に住むのか、どんな学校に行くのかによっても変わってきます。

行動力が必要

海外に旅行で行くわけではなく、住みながら勉強する訳ですから行動力が必要になってきます。

留学の際には、いろんな書類を集めたり領事館に面接に行ったりしなければなりません。しかも、その段階ではスタート地点にも立てていません。日本での必要事項を全て終えてからようやくスタート地点に立てるのです。

そして、留学してからも自分から行動しないと何も得ずに帰国することになります。引っ込み思案の人や行動力のない人には留学は向いていないかも知れません。
「それでも自分を変えるんだ!」と固い意思を持って留学すると、本当に自分を変えることができますよ。
留学は人を強くさせ、成長させてくれる場でもあります。

危険性が高い

日本は治安のいい国ですね。
落とした財布が交番に届く、酔っ払って道端に寝てても命の保証がある、道を聞いたらそこまで連れて行ってくれるなど、とても親切な国の一つです。

アメリカでは、場所によりますが、かなり危険な場所があります。
ときには、よく行くスーパーの近くで発砲事件があったりカーチェイスがあったりギャングの抗争があったりと、いつ事件に巻き込まれても不思議ではない環境に身を置くことになります。

自分は12年いても全く危険な目にはあったことがありません。
めっちゃラッキーだったと思うし、普段は常に車に乗っていたので徒歩や公共機関を使うよりは安全だったと言えるでしょう。

現地で行っては行けないところを調べたりその土地のことをしっかり把握しておくことが大切になってきます。
決して、自分は大丈夫とか過信はしないでください。

まとめ

今回は留学をおすすめるする理由を紹介しました。
特に今回は自分のサンフランシスコやロサンゼルスでの留学経験を紹介しました。

  • 語学が学べる
  • 世界観が変わる
  • 友達が増える
  • 外国の文化を学べる
  • 職種が増える
  • 行動力がつく
  • 本場の料理が食べられる
  • 話のネタが増える
  • 観光や旅行が楽しめる
  • 考え方が広がる

はっきり言って、留学は最高です!いいことづくしです!
お金などの費用面はかなり大変ですが、行くと行かないのでは人生経験が全く違います。
いまだに、語学学校に通っていた海外の友達と連絡を取ってますし、街中で困ってそうな外国人に声をかけたりするので留学行く前とはできることが増えて格段に違います。

アメリカは1ヶ月〜3ヶ月だけだと観光ビザで入国できて、語学学校に通いながら観光することも可能なので、1ヶ月だけでも海外に住んで現地の生活を経験するのも全然アリだと思います。

ただし、留学しただけでは英語は話せるようにはなりませんし、行動的に動かないとせっかくの留学も勿体無くなくなります。学ぶ意欲と行動力を持って留学すると何事にも変え難い経験になりますよ!

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