みなさんは英語を話すときにパターンを持っていますか?
英語をペラペラ話せる人はたくさんのパターンを持っています。
そのパターンを組み合わせると、いろんな状況や表現に対応することができます。
例えば、
- have to〜 (〜しなければならない)
- because (なぜなら)
この2つの英語を組み合わせると次のような英文になります。
I have to leave because I have a doctor’s appointment.
(病院の予約取ってるからもう行かなくちゃ)
このような例文の英語は日常的に非常によく使う表現パターンです。
他にも、
I have to do laundry today because it will rain tomorrow.
(明日雨が降るから今日洗濯しなくちゃ)
I have to go grocery because I used up all of the ingredients in the fridge.
(冷蔵庫の材料全部使っちゃったから買い物行かなくちゃ)
このパターンを知っておくとしましょう。
すると、あとは単語や文を変えるだけでいろんな状況で話せるようになります。
話すパターンが増えるともっと話しやすくなります。
英語パターンを紹介します。
このブログはこんなヤツが書いてます!
![](https://ryota-english.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0246-893x1024.jpg)
2010 渡米
サンフランシスコ・ハワイ
2011 ロサンゼルス
ハリウッド俳優・モデル活動
2022 アメリカ生活を終え、日本に帰国
2023 英語の講師として活動開始
ブログ発信を開始
英語ゼロの状態で留学
「できない」から「できる」のプロセスを発信中
自身の経験から、忖度なしぶっちゃけトーク満載
英語パターン
これから紹介していく単語はみなさんも知っている単語が多くあります。
それらを組み合わせることにより、1文の短い文章だったのが、より長く、より話しやすい英語になっていきます。
それらの単語を組み合わせて例文も紹介していきますので、使いこなせるように考えながら読んでいってください。
before/after
意味:〜の前、〜の後に
「こんな単語知ってるし!」
という方もいるでしょ。しかし、これもよく使われるんですよね。
「before / after」の後は普通に文を作るか、名詞・動名詞にして文を作るようにしたらいいですよ。
I have to buy a concert ticket before it is sold out.
(コンサートのチケットが売り切れる前に買わないと)
We might see the rainbow after the rain.
(雨が降ったら虹が見えるかもね)
Could you〜
意味:〜してもらえませんか?
「can」の過去形でも知られる「could」ですね。
「〜できた」と可能の過去を言いたいときに使いますが、この表現で使うことが多いです。
誰かにものを結構丁寧に頼むときに使えるパターンです。
Could you close the door after you open it?
(ドアを開けたら閉めてもらえますか?)
Could you give me the ketchup and mustard?
(ケチャップとマスタードをもらえませんか?)
I want to〜
I wanna〜
意味:〜したい
自分の要求やしたいことを伝えるときに使うパターンです。
これはみなさんも使ったことがあると思います。
I want you to sign here.
(ここにサインして欲しい)
I wanna study abroad in America.
(アメリカへ留学に行きたい)
Let me / Let you
意味:〜させる
このパターンもかなり便利で使いやすいパターンです。
Let me think about where we have dinner tonight.
(今夜の夕食をどこで食べるか考えさせて)
I will let you go after you help me out.
(助けてくれた後に行っていいよー)
I’m happy to
意味:〜で私は幸せです
外国人は自分の気持ちを真っ直ぐに表す人が多い気がします。
その気持ちを表すときにこのパターンをよく使います。
幸せって聞くと「そんな大袈裟な!」って思うかも知れませんが、外国ではそれが普通なので、気にせずに使っちゃいましょう。
I’m happy to hear that.
(それを聞けて私は幸せです。)
I’m really happy to meet you.
(あなたにあえてめっちゃ幸せです。)
I’m going to 〜
I’m gonna 〜
意味:〜するだろう
未来の予定や起こるだろうと思われることを表すときに使います。
I am going to go to Hokkaido for a business trip next week.
(翌週に北海道にビジネストリップに行くよ)
I’m gonna buy a new car soon.
(もうすぐ新車を買うよ)
I wonder 〜
意味:〜と思う
自分で自分に問いかけしたり「どうかな」と思ったりするときに使えるパターンです。
誰かに聞くというよりも自問自答のときに使うことが多いです。
I wonder if it is gonna rain tomorrow.
(明日は雨降るかなぁ)
I wonder who will come to my birthday party.
(誕生日パーティーに誰が来てくれるんだろうなぁ)
I mean 〜
意味:自分が言いたかったのは〜
友達と話してて、何かを伝えたとき、「あれ?きちんと伝わってないぞ」と思ったり「うまく伝わってないな」と感じたときにこのパターンが使えます。
また、英語を話していて、間違えることありますよね?
その間違えに気付いて言い直したいときに使えるかなり便利なパターンです。
He is the brother. I mean he is the big brother.
(彼は兄弟だよ。って兄ちゃんね)
It is a nice dinner yesterday. I mean it “was” a nice dinner.
(昨日のディナーは良いです。じゃなくてディナーは良かったです)
It was nice 〜
意味:〜は良かったね
これもよく使われるパターンの一つです。
よく過去形で使われることがあるので、be動詞は「was」になっています。
It was nice meeting you.
(お会いできて良かった)
It was a nice music concert.
(いいコンサートだったね)
まとめ
今回は、覚えておくと便利なパターンを紹介しました。
- before/after
- Could you
- I want to/ I wanna
- Let me/ Let you
- I’m happy to
- I’m going to/ I’m gonna
- I wonder
- I mean
- It was nice
「英語がなかなか話せない」という人は、いくつか得意なパターンを持っていると、断然に話しやすくなります。
このパターン同士をくっつけることも可能なので、どんどんパターンを習得して、自分の言いたいことを話せるようになっちゃいましょう!!