英単語を増やしたい方、必見!!
Ryota × Englishを書いているRyotaです。
英語を話すとき、英単語を知っていれば知っているほど楽に話せようになります。
でも、
「英単語を覚えるのは苦手ですぐ忘れてしまうんだけど…」
「英単語を覚えたいんだけど、良い方法ないの?」
と迷える子羊のあなた!
おすすめの方法あります!
全く英語が話せなかった自分がどのように英単語を習得していったのか。
今回は自分で英単語を覚えていった方法と、大先輩がしてた覚え方も紹介します。
そして、しなきゃ良かった…失敗談も紹介します。
ただ、この先読み進める前にこれだけは覚えておいてください!
英語を話したい人は、どんな単語の覚え方をしようとも、必ず発音をするようにしてください。
これもはっきりとした理由がありますが、近いうちにこの理由を記事にします。
おすすめの単語の覚え方
Ryota式単語の覚え方
まず、自分の単語の覚え方を紹介します。
スマホの辞書アプリ
今やスマホは肌身離さず持っていますよね?
スマホの英語辞書アプリをダウンロードして使います。
日常で生活しているとき、目についたものやしている行動を英語で言えないものがあるはずです。
さっとスマホを取り出して分からないものや行動をパッと英単語を調べます。
ものの1分ぐらいで調べられますよね。
例えば、あなたが通学、通勤途中で交差点で信号待ちをしているとしましょう。
「交差点って英語で何ていうんだろう」
と思ったら、スマホの辞書アプリで調べます。
交差点は英語で「Intersection」です。
聞き馴染みがあまりないかもしれませんね。
大体、英単語の意味と発音記号や読み方が一緒に載ってると思います。
覚えると同時にきちんと発音してくださいね。
じゃー
「横断歩道は何ていうんだろう」 「信号は?」 「看板は?」 「車道は?」
料理しているときでも、
「おたまって英語で?」「炊飯器は?」「まな板は?」
と、できるだけ目に止まるものを英語で考え、分からないものを辞書アプリで調べまくります。
ときには調べた英単語を忘れてしまうかもしれません。
でも、いつも歩いている道だと交差点や横断歩道があるはずなので、忘れてしまったら調べなおしましょう。
そして、ここもすごく大事!
その単語を使って英作をするのです。
例えば、横断歩道を調べた後に、
I am walking on the crosswalk.
と簡単で短い英語を頭の中で作ったり口ずさんだりしてください。
今は英作文を間違っていてもいいんです。
そうすることで、単語を覚えるだけでなく、徐々にその単語を使いこなせるようになってきます。
アメリカにいた頃、銀行にお金を崩しに行きました。
しかし、「お金を細かくする」という表現が分かりませんでした。
早速、銀行に入る前にスマホの辞書で調べ、
”Can you break this bill?”
(このお札を両替できますか?)
と無事にお金を細かくすることに成功しました。
このように経験と結びつけると、自然と英単語が身に付いていきます。
英語で考えることを習慣化させ、英語脳を作っていくことが大切です。
この方法に慣れてくると、他の単語も覚えやすくなっていきます。
ただ、スマホ辞書方法には欠点があるので、お伝えしておきます。
アプリの和英辞書を使い、日本語で調べた場合、たくさんの英単語が出てきます。
一応、どのような時に使うか注釈が書いてあることもあるのですが、どの単語を使えば良いか分からないときがあります。
例えば、あるアプリ辞書で「交差点」と調べると下のものが出てきます。
- carrefour
- cross over point
- cross-point
- crossing(道路などが交差する)
- crossover(道路やシステムなどの)
- crossover point
- crossroads
- intersection(道路・線などの)
- junction<英>(道路の)
- point of intersection
- street crossing
- traffic intersection
- traverse
どの英単語を適切に使えるのか迷ってしまいませんか?
一番最後の「traverse」は普段生活していてもあまり見かけない言葉です。
それを知らないと、どれを使えばいいか分かりませんよね。
和英辞書を使うときの欠点を補う方法があります。
その補う方法とは、インターネットで「信号 英語」と更にググってみることです。
手間はかかりますが、そうするとどの単語を使えば良いか大体出てきます。
ドラマや映画を観る
好きなドラマや映画をまず字幕付きで観てください。何回も飽きずに観れるものがベストです。
最初は英語字幕で見ていて、分からない単語や表現が出てきてもそのまま流して見てもらっても構いません。
そのときに、「この場面や状況のときにこの単語が言えるんだな」とか「こう言ってそうだな」と予想を立てて見ていってください。2回目見たときに調べるのもありです。
もし、知らない単語が出てきたらとりあえず調べたい!!
という方は停止をして辞書で調べたりインターネットで調べたりしても大丈夫です。
場面や状況に合った単語が出てくるので、場面と英単語を結びつけて覚えるようにして見てください。
Mさん式英単語の覚え方
次は大先輩Mさんの方法を紹介します。
大先輩Mさんは、ハリウッドで自分の危機を救ってくださった自分のヒーローです!Mさんは波乱万丈のアメリカ生活を乗り越え、ハリウッド俳優になられた方です。
英語はそりゃもうネイティヴじゃない?って思いすぎるぐらいの英語の上手さです!
ただ、このMさんの方法は、とてつもなく努力が必要ですが、この方法は英語が堪能な多くの方が実践している方法でもあるので、絶対という断固たる決意を持って英語を話したいと言う方におすすめです。
それは英英辞書を使うことです。
英英辞書とは、英語の単語を英語で説明している辞書のことです。
分からない単語を調べようとしても英語で説明されているので、意地でもその単語の意味を調べようとしても違う単語も調べないといけないという、一見効率の悪そうな覚え方ですが、これが爆発的に覚える単語数が増えます!
また、英和辞典などは、似ている和訳も載っているため、どの場面にどの単語を使えば良いか分かりにくい面もあります。
その反面、英英辞典の場合、分かりやすくどの場面に使えば良いか詳しく載っています。
なので、その単語自体を理解するときにも便利です。
Mさんの場合、英英辞書を使い、
- 英英辞書を使う
- 調べた単語は色ペンで線を引いておく
- もし、同じ単語を調べてしまったら違う色ペンで引く。
- 3度目調べてしまったら「自分いい加減に覚えんかい!」と自分にツッコむ
らしいです(笑)
まぁその単語は覚えにくいという証拠なので、イメージを持って覚えましょう。
自分はこの方法は苦手なので、実践はしていませんので、悪しからず。
おすすめしない英単語の覚え方
次は自分に合わなかった方法です。要は失敗談です。(笑)
合う人もいるかもしれませんので、試すのもアリかもしれません。
ノートに書き出す
分からない単語を調べたとき、ノートに単語と意味を書き出していたときがありますが、全く効果が出ませんでした。
なぜなら、書くことに満足をしていて、見返しもしなかったです。書いて覚えた気になっていたのです。
学校の勉強でも同じような経験をした覚えのある人はいるんじゃないでしょうか?ノートを綺麗にまとめたのに、知識として身に付いていないという非効率な方法だと感じました。
なので、自分には合いませんでした。
英字新聞
これも試してみました。英字新聞には難しい単語がずらりと並んでいます。
分からない単語が出てきたらその度に調べていました。
しかし、専門用語などが多く、どの単語が今の自分に必要か判断がつきにくかったです。
もちろん、英語に慣れてきて、英語を完璧にマスターするのであれば、英字新聞は良い学習方法になります。なので、上級者向けでしょうかね。
英字の本を読む
語学学校の宿題で、「英語の本を読んで要約してこい」という授業がありました。
全く英語が分からなかった当時の自分には無限に意味の分からない単語がずらり!!
その上、文法もろくに分からなかったので、1ページ調べて読み終わるのに30分以上かかりました。
ちなみに、どんな本を読んだかというと、みんなに大人気の「ハリーポッター」を読みましたが、それでも全く分からなかったです。
子ども向けの本だから簡単だと思っていましたが、苦い思い出になっていしまいました。
SFやファンタジーなどの本に載っている普段使わないような単語は覚えにくく、実際に使うことが少ないので、効率が悪かったので、自分には合いませんでした。
ある程度、知っている単語が増え、文法も分かり始めてきたなという中級者の方にはいい方法だと思います。
まとめ
Ryotaがおすすめする単語の覚え方は、
- 携帯に辞書アプリをダウンロードする
- 日常生活の中で、分からない単語を辞書アプリで調べる
- その単語を使って簡単な英作をする
- きちんと発声もする
です!
これを習慣化することが大切です。
これも前の記事で言ったように、英語を勉強することが目的とならず、コミュニケーションを取るために英語を学習するんですよね?
この単語を覚えることも一緒です。
英単語を覚えることがゴールではなく、覚えた英単語を使って英語を話すことがゴールです。
自由自在に使えない英単語を一生懸命に覚えてもあまり意味がありません。
なので、単語を調べたり覚えたりしたら、できる限り英作文をするようにしてください。
その繰り返しによって語彙が増え、表現力が高まってきます!
皆さんもたくさんの英単語を覚えて英語での会話を目指してください!
- どこにいてもレッスンが受けられる
- 継続する意思が強くなる
- 自分の都合のいい時間に受けられる
- 専門性の高い講師やネイティヴの講師によるレッスン
- 自分の目的に合ったコースを選ぶことができる
といったメリットがずらり!!
本気で英語を話したいのであれば無料体験レッスンもあるので、一度受けてみてはいかがでしょうか?