【英語】これで困らない!レストランでの流れやフレーズ

旅行や出張で出かけた国先のレストランで食べる料理って楽しみだし、美味しく感じますよね!
でも、外国のレストランだと英語や外国語で注文しなければならないし、日本のマナーやルールと違うし、チップの文化もあるから分からないこともあって不安や心配してしまうこともあるかもしれません。

今回は自分が住んでいたアメリカでの話になりますが、これを読んでもらえばレストランの予約の取り方やレストランでよく使うフレーズが全部分かります!!

Index

何食べたい?

「何食べたい?」

ご飯食べに行くときは大体この話題から入りますよね!
そんな時は、

What food are you mood in? (何が食べたい感じ?)
What food do you want to eat? (何食べたい?)

と聞いてみましょう。

もし、相手に聞かれたら

I am mood in for Thai food. (タイ料理の気分かな)
I want to eat steak. (ステーキ食べたい)

など返すことができます。

各国の料理の種類の言い方は次のような感じです。

英語意味
Japanese food日本食
American foodアメリカ料理
Hawaiian foodハワイ料理
Mexican foodメキシコ料理
Korean food韓国料理
Chinese food中華料理
Thai foodタイ料理
Vietnamese foodベトナム料理
French foodフランス料理
Italian foodイタリアン料理
Greek foodギリシャ料理
Brazilian foodブラジル料理
Peruvian foodペルー料理

予約を取るとき

人気のあるレストランは週末にもなると、どこも一杯になってしまうので予約をしておくのが良いでしょう。
高確率で混んでます!
予約をするときや混み具合を聞きたい場合は、

Can I make a reservation for tonight? (今夜予約取れますか?)
Do you have a waiting time now? (今、待ち時間ありますか?)

などお店に聞く方がいいです。
では、予約のときの一連の流れを見ていきましょう!

電話予約の仕方

Hi, this is ABC restaurant. How can I help you?
(ハイ、ご用件は何でしょう?)

Hello. Can I make a reservation for tonight?
(こんにちは。今夜予約取れますか?)

Sure. What time?
(いいですよ。何時から?)

Well, how about 7:30?
(えーと、7時30分はどうですか?)

wait a second, please. (少し待ってね)
OK. At 7:30.(イイですよ。7時30分)
How many people? (何名様ですか?)

We are 5.(5人です)

Okay. Name, please?
(分かりました。名前いいですか?)

Ryota.

See you at 7:30. Bye.
(7時半にお待ちしています)

という流れで予約できます。
もし聞き取れなかったら、「sorry?」「Could you say one more time?」と聞きましょう。

レストラン入店からの流れ

STEP
入ってから入り口で待つ

アメリカのレストランでは、入り口で案内役の店員さんが席に案内してくれる場所が多く、勝手にずかずか入っていかないで入り口で待っていましょう。ここで人数を聞いてくれます。

Welcome to the restaurant. (ようこそ)
How many?(何名様ですか?)

STEP
案内されたら席に着く

案内してくれた店員がメニューなどを置いて、あなたの担当の店員を呼んでくれます。アメリカでは、テーブルで接客してくれる店員さんが決まっているので、担当店員が来るまでメニューを見ていましょう。

Your server will be right here.
(担当店員がすぐ来ますね)

STEP
担当店員さんと話す

アメリカの店では、大体の店員さんが名前を言ってくれて世間話(small talk)などをしてくれます。無視せずに笑顔で受け答えしてからドリンクなどを頼みましょう。

Hi, my name is Chris. I am your server.
How are you?
(クリスです。あなたのサーバーです。お元気ですか?)

I am good. How are you?
(元気ですよ。あなたは?)

I’m great. Thank you.
(メッチャいいよ。ありがとう)

STEP
ドリンクの注文をする

挨拶が終わったら注文をする。まずはドリンクを聞かれるので、注文する。
もし、普通の水が良ければ、「tap water」とか「Just water」と水を頼みましょう。

Would you like something to drink?
(飲み物はどうしますか?)

Can I have just water/beer/wine?
(水/ビール/ワインもらえます?)

Sure!! I will be right back.
(もちろん! すぐ来ますね)

STEP
料理の注文をする

ドリンクを持ってきてくれたら、オーダーを聞いてくれるので料理の注文をします。

Are you ready to order?
(注文はいかがですか?)
What can I get for you?
(ご注文は何にします?)

What do you recommend?
(おすすめはありますか?)

I recommend the stake.
(ステーキがおすすめですよ)

Sounds good. I will take that.
(それいいね。それにします)

もし、メニューを決めるのに時間が欲しい場合は、時間が必要なことを伝えましょう。

I need more time. (もっと時間が必要です)
Can we have more time? (もうちょっと時間もらえますか?)

Sure. Take your time.
(もちろん。ゆっくりでいいよ)

STEP
料理を持ってきてくれたら

料理を全部持ってきてもらったら「これで全部揃った?」「他に注文ない?」と聞いてくれます。

Anything else I can help you with?
(他に何かありますか?)

STEP
料理を楽しんでいると

最初にも言ったように、アメリカではテーブルによって担当が決まっているので、他の担当は何もしてくれません。他の店員に声をかけても、「担当の店員呼んでくるねー」と去ってしまいます。なので、途中で注文したいときや水が欲しいときは担当店員を見つけて、手を挙げて知らせてください。
と言っても定期的に見回ってきてくれて、いろいろ聞いてくれます。きちんと受け答えをしましょう。

Is everything good? (大丈夫ですか?)
How’s the taste? (味はどうですか?)

たまに、皿の上に料理が少し残ってて、まだ食べているのに「Are you finished?」(もう終わった?)と尋ねてきて、お皿を片付けようとします。まだ食べているときは「I am still working on it」(まだ食べてるよ)と返しましょう。
日本では、失礼にあたってしまうため、少しでも皿に料理が残っていても下げようとはしませんが、アメリカではそれが普通なので、気をつけてください。

STEP
会計する

会計をして欲しいときも担当の店員を呼びます。
会計表を渡してくれるので、現金かカードを渡します。
チップ制度がありますので、15~20%ほど乗せて渡します。

例えば、100ドルの会計であれば、15ドル〜20ドルを追加して、115〜120ドルを払います。

レストランでよく使われる単語

意味英語例文
コショウpepperCould you add more pepper?
(もっとコショウをかけてくれませんか?)
ケチャップketchupCan I get ketchup on the side?
(ケチャップは横(別に)につけてくれます?)
マヨネーズmayonnaise
mayo
Do you have mayonnaise?
(マヨネーズありますか?)
saltCould you sprinkle more salt?
(塩をもっとかけてくれませんか?)
plateCan we get extra plates?
(お皿をもらえますか?)
深い皿bowlI’d like to get one more bowl.
(深い皿をもう一つください)
フォークやナイフ一式silver wearI’d like to get a silver wear.
(フォークナイフ一式が欲しいです)
メニューmenuCan I have a menu?
(メニューもらえますか?)
ナプキンnapkinI dropped the napkin on. the floor.
(ナプキンを床に落としてしまった)
割り勘split checkCan we get the split check?
Can we pay for it split?
(割り勘で払えますか?)
アレルギーIs this a big potion?I have a shrimp allergy.
(エビアレルギーがある)
シェアするshareWe want to share this dish.
(この料理をシェアしたいです)
potionIs this a big potion?
(これは分量が多いですか?)
箱(持ち帰り用)to-go boxCan I get a to-go box?
(持ち帰りの箱をもらえますか?)
伝票billYou gave me the wrong bill.
(間違えている伝票くれたよ)
英語
甘いsweet
辛いspicy
苦いbitter
酸っぱいsour
塩辛いsalty
濃厚rich
味が薄いstong taste
味が濃いsmoky
roast
脂っこいgreecy
さっぱりlight
香ばしいsmoky

レストランで使われるフレーズ

Are you open now?/
Are you still open?

意味:今空いてますか?/まだ空いてますか?

お店が開いているか聞くときに使えます。ラストオーダーがあったりするので、「What time is the last order?」と続けて聞く準備もしておきましょう。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

Can I have ○○? / Let me get 〇〇

意味:〇〇もらえますか?

注文するときはコレさえ言っておけば間違いありません。
メニューを指さしながら「Can I have this?」(これもらえますか?)と伝えても伝わります。英語にちょっと自信ないなとか、発音分からんけど写真見てこれ食べたい!と言う方はこの言い方一択です!

Can you make this dish without 〇〇?

意味:この料理は〇〇抜きで作れますか?

料理の中に嫌いなものが入っていたときなどに使えます。
自分はハンバーガーのピクルスがあまり好きじゃないので、いつもピクルスは抜いています(笑)

Is this dish a big/small quantity?
How much potion does it have?

意味:この料理は多い/少ない量ですか?
どのくらいの量ですか?

初めて頼む料理とか、違う国とかで料理の量が分からないときありますよね?そんなときに使えます。
大抵、アメリカの場合はかなり量が多いので、食べきれないときはボックスをもらって持ち帰ることもできます。

Can I get a to-go box?

意味:(料理を)持ち帰るためのボックスもらえますか?

アメリカでは、持ち帰ることができるレストランで注文するとき、「for here or to go?」(ここで食べる?それとも持ち帰る?)と聞かれます。持ち帰ることを「to-go」ということができ、to-go boxで持ち帰り用の箱になります。

Is it enough to share for 3 people?

意味:これは3人でシェアしても十分ですか?

本当にアメリカのレストランでは量が多く、場所によってはみんなでシェアした方がたくさんの種類食べれるので、シェアするのもおすすめです。そのときにこの人数で分けられる十分の量かを聞くときに使えます。

Can I get the check?

意味:お会計してくれますか?

日本では店員さんが伝票を机に置いて行ってくれてお会計のところでお金を払いますよね。アメリカのレストランでは、テーブルでお会計をしてもらうので、担当店員さんを呼んで、お会計して欲しいと頼むことになります。

Can you take a card/credit card?

意味:カードは使えますか?

アメリカの大体のレストランではクレジットカード、デビッドカードが使えますが、中には現金のみのレストランがあります。カードが使えるかどうかを聞くときに使うことができます。

おすすめのアプリ

Yelp

レストランの情報がすぐに分かるアプリがあります。Yelp(イェルプ)というアプリで、日本でいう食べログみたいな感じですが、自分はYelpの方が好きです!
Yelpはレストラン以外の店でも調べられるのでメッチャ便利ですのでアメリカでは重宝するはずです。

まとめ

今回はアメリカでのレストランに関する英語を紹介しました。

最初は日本とは違うマナーやルールがあるので戸惑うことがあるかもしれませんね。
でも、やはり海外のレストランで食べる料理やデザートは格別に美味しいと思うので、ここで学んだ英単語やフレーズを使って楽しい外食にしてもらいたいと思います!

アメリカでレストラン以外での英会話が心配だと言う方がいるかもしれません。オンライン英会話では、レストラン以外の英語も練習できるので、無料体験をおすすめします。

  • どこにいてもレッスンが受けられる
  • 継続する意思が強くなる
  • 自分の都合のいい時間に受けられる
  • 専門性の高い講師やネイティヴの講師によるレッスン
  • 自分の目的に合ったコースを選ぶことができる

といったメリットがずらり!!
本気で英語を話したいのであれば無料体験レッスンもあるので、一度受けてみてはいかがでしょうか?

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