英語を話すときに発音を良くするコツ5選

「英語をネイティヴのように話したい!」
「日本語の英語をどうにかしたい!」
そんな人も多いかと思います。
英語は日本語にない発音や使われる口の筋肉が違うので、ネイティヴのペラペラな英語を話すのは正直難しいです。

しかし、ネイティヴの英語の発音に近づける方法はあります。
自分も最初は日本語訛りの英語が強かったですが、今ではネイティヴの人に発音キレイだねとか言われるようになりました!
今回は正しい発音を身につけるために自分が実践した方法、役に立った方法、そのコツについて紹介していきます。

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発音を良くするの5つのコツ

恥ずかしがらずに思い切り発音

自分が中学生のとき、初めて英語を習いました。
でも、当時の先生はカタカナ英語で教えていました。
それでは英語の発音は上手にできないのは当たり前ですし、その授業の中でも英語を外国人っぽく発音しようとすると、「何カッコつけてんの?」と言われそうな雰囲気が流れ、先生のカタカナ英語を真似したのを思い出します。

しかし、今はそんな時代錯誤な考えは通用せず、発音良く英語を話せたらかっこいいですよね!
英語を話せることを目指している人は発音についてもよく考えているはずです。

英語圏以外に住む外国人、いわゆる第2言語の外国人の方は日本人より英語を話せるイメージはありませんか?
それは外国人は日本人より思い切りがよく、恥ずかしがらないということも大きいと自分は思っています。

日本人は間違えたら恥ずかしいとか、完璧な英語じゃないとダメとか精神的な部分が大きいです。
これは精神論なので、克服をしろって言うのがかなり難しいところですが、この恥ずかしがらずに思い切り発音するという精神的なものを乗り越えたら確実にみなさんの英語の発音は爆伸びします!

間違えて話すなんて恥ずかしいことではありません!
日本人にとったら英語なんて第二言語なんですから完璧に話すなんて難しいに決まってますし、まず文字や発音からほぼほぼ違う言語なんですから間違えるなんて当たり前です!

ただ、正しい発音で話すことによって相手に伝わりやすくなったり誤解が減るようになったりいいことだらけです!
特に、発音良く英語を話せたらカッコいいと思いません?

そのためには、自分の発音や英語を恥ずかしいと思うのではなく、しっかり発音して練習していくのが必要不可欠です。間違えてもいいので、相手とたくさん話してください!

アルファベットを練習する

アルファベットはかなり大切です。たかがアルファベットとバカにできません。
アルファベットを正しく発音できないと、単語や文になっても正しく発音できないです。

なぜなら!
英語の発音は、正しい口の動き方や舌の動き方がメチャクチャ大切だからです。
日本語では使わないような、動かさないような口の動きがあります。なので、それを知らないと正しく発音できません。

特に日本人には不慣れで難しいのは次のアルファベットです。

B →(唇の破裂音を意識)
F →(下唇に上の歯を当てて息を吐く)
L →(舌を上の裏に当てる)
M →(発音後は口を閉じる)
R →(舌をどこにも付けずにアー)
V →(下唇に上の歯を当ててヴゥー)
W →(唇をすぼめる)

これらのアルファベットが鬼門になります。
これらが入っている単語や文は特に気をつけて発音することにより、発音を改善することができます。

発音の練習はYouTubeなどの動画が最適ですね!
自分のペースで練習できるし、動画も腐るほどあるので困りません。

聞こえたまま発音する

英語圏の赤ちゃんや子どもたちは発音を習うわけではありません。
なのに彼らは発音良く英語を話すことができます。
外国に生まれたから自然に発音良く話せるということではありません!
それは、親や先生の話している言葉を聞いた音を正確につかんで発声しているからです。
なので、みなさんも聞こえた音を発音するだけで発音が上手になるというわけです。

例えば、「I don’t know」という英語でみていきましょう。
日本人はきっとこう発音するでしょう。
カタカナ英語は好きではありませんが、表すなら

「アイ ドント ノー」

ですよね?
でも実際にネイティヴが話すのは、カタカナ英語で表すなら

「アイ ドン ノゥ」

になります。
それを聞こえたまま発音すればいいだけですが、実際にしてみると難しいですよね。
でも、慣れてこれば発音をよくすることができます。

実際に外国人の人と練習するのはレベルが高いと思う人は、YouTubeなどの動画を見ながら発音を練習するのがいいですね。

音読をする

自分で考えて自由に英語を話すのは、初心者の人には難しいですよね?
そこで、まだ英語脳を作れていない人は、すでにある文章を読む音読をするといいです。
同じ文章を繰り返して読みます。

英語の昔話でもいいですし、インターネットに載っている英文でもいいです。
ただし、難しそうな本を音読するのはお勧めしません。長すぎて飽きますし、内容が面白くないものが多いです。
できたら1文がそこまで長くなくて、5文ぐらいがいいですね。そして、話し言葉の方がお勧めです。
例えば、「Commercial script samples」と探してみると、いいかもしれません。

Commercial: 宣伝
Script: セリフ
Sample: サンプル

最初は文章の中の単語一つづつを集中して音読してみください。
そのときに、なんて書いてあるかなどの内容は重視しないで、英単語の発音に全集中するのがコツです。

そのときに忘れてはならないのがアルファベットです。
しっかりとアルファベットを意識しながら音読すると効果的です。

そして、少し慣れてきたら単語同士の発音の繋がり(リンキング)に気をつけて同じ文章を慣れるまで読み込んでください。

音読の詳しいやり方はまた別の記事にしたいと思います。

オンライン英会話を利用する

外国人の友達がいる人はその友達に練習をしてもらったらいいのですが、地方に住んでいる人とかだと外国人の友達がいなかったり周りに外国人観光客もあまり場所もありますよね?
そんなときはオンライン英会話が便利です。

多くのオンライン英会話では、講師が発音も矯正してくれます。
自分では正しく発音しているつもりでも、癖が出たり発音しきれていなかったりすることがあります。
それほど、英語の発音は難しいです。

しかし、英語に精通している講師であれば、その癖を治してくれたりアドバイスしてくれたりと心強い味方となってくれるからです。

直接、英会話教室に直接通うのもありですが、通うのが難しい人や周りに英会話教室がない人はオンライン英会話は手軽で絶対的におすすめです。

オンライン英会話に興味がある人は次の記事を読んでみてください。

まとめ

今回は英語の発音のコツについて紹介しました。

  • 恥ずかしがらずに思い切り発音
  • アルファベットを練習する
  • 聞こえたまま発音する
  • 音読する
  • オンライン英会話を利用する

どのコツについてもやはり一番重要なのが口の動かし方や舌の動かし方を身につけることで、それらを習得するのが最終目睫ですね。
なので、このコツを意識して英語の勉強をしていくとネイティヴに近い発音を目指すことができます。
日本語訛りの英語から脱出して、伝わりやすくてカッコいい英語を話せるように頑張ってみてください!

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